未経験から月収50万円のフリーランスWebコーダーへ──ノンデザ受講生・こずえさんに学ぶ“継続”と“単価アップ”のリアル

こずえと申します。フリーランスの Web コーダーで、独立して４年目です。

大学卒業後はアパレルで働き、貯金ができたタイミングでワーホリへ。
オーストラリア、ニュージーランド、カナダを3年半ほど転々として、日本食レストランや旅行代理店など色々経験しました。
帰国したのがちょうどコロナ禍。30歳になって「また海外に行きたい。ならば場所を選ばないスキルをつけたい」と思ったんです。
いわゆる“ノマド”の人たちを見て「エンジニア多いな。じゃあ私もやってみよう」と（笑）。

オンライン教材を決めて約8カ月みっちりやりました。

はい。クラウドソーシングで大量応募して、初めて返事が来たのが コーディング修正 1,500円。
最初は実績ゼロなので、“露出量を増やす” ことだけ考えていました。

クラウドソーシング・制作会社へのメール・X でディレクターさんに声をかけるなど、プラットフォームを分散。
「自分から動く」が鉄則だと感じました。

あります！　1〜2年目は月100時間の時給契約を抱えていて、スケジュールが本当にキツかった。
頑張り過ぎて体調を崩し、2カ月まるっと休養したこともあります。
当時はコミュニティにも属しておらず、正直“迷子”状態でした。

ノンデザを知ったのが転機でした。
ウェビナーでWBS（進行表）のテンプレートを見て「これなら迷わない！」と。
今は 月１のオフラインワークショップ で目標を立て、グループで共有。他人の目標を聞くと視座が上がるし、月１でリアルに会うと姿勢が正されます。

３年目にはWordPressサイトの実装で 30〜40 万円ほどに。
最初 1,500 円からの差が大きいですよね（笑）。

経験を積むにつれてクライアントからの信頼を得て提示単価が上昇したことや、対応できるプロジェクトの規模が拡大したからですかね。

平均 月40〜50 万円。受託のコーディング案件が 7〜8 割、残りはディレクションをやっています。

コーダーとしての “頭打ち感”。
ディレクション案件のお声がけをいただくものの、ワイヤー作成などは手探りで不安です。
広い意味で学び直そうと、ノンデザのコンテンツを活用しています。

・続けることが第一。質や量より継続です。
・案件ごとに付加価値を上げる提案を一つ入れる。
・停滞したら環境を変える。自分のいる場所を移してみると風向きが変わります。

コーダーにとどまらず、もっと事業者さんの近くで価値を出せる存在になりたいです。
「こずえさんだからお願いしたい」と言われるよう、学びと実践を積み重ねていきます！

ノンデザの環境を通じて「すごく前に進んでる」という実感をしています。デザインやコーディングを学ぶというよりは、「ビジネス」の本質的な部分が多いので、「どのフェーズの方でも結構刺さる」と思います。フリーランスとして活動していく上での「マインド」についても学べる場で、経験年数に関わらず役立つ内容だなと。他の方から学ぶことも多いです。
本当に幸せな環境で進められているなと思ってます。