【ノンデザ受講生の1日】迷う時間を削って、動く時間を増やす。フリーランス6年目・こずえさんの働き方

【ノンデザ受講生の1日】迷う時間を削って、動く時間を増やす。フリーランス6年目・こずえさんの働き方

こんにちは、ノンデザインスクール広報チームのゆうかです🌿

今回ご紹介するのは、フリーランスのディレクター・コーダーとして活躍するこずえさん(@ico_works)です。

独立6年目を迎えた現在、こずえさんの仕事は一種類ではありません。

 

  • クライアントのWebサイト制作(コーディング・ディレクション・デザイン)
  • ノンデザのコミュニティ運営メンバーとしての企画・イベント進行
  • 自分自身の事業づくり

これらを同時に動かしながら、自分でも集中作業会を開催し、翌日のアクションプランを毎晩組む。そんなこずえさんが大切にしているのが、「迷う時間を削って、動く時間を増やす」という考え方です。

どうすれば、迷わず動き続けられるのか。こずえさんの1日を通して、そのヒントを探っていきます。


アパレル・ワーホリを経て、30歳でゼロからスタート

こずえさんがWebの世界に飛び込んだのは、30歳のとき。大学卒業後はアパレルで働き、その後3年半ほどカナダやオーストラリアなど海外を転々としていました。帰国したのはちょうどコロナ禍。

「また海外に行きたい。そのためには場所を選ばないスキルをつけたい」

ノマドで活躍するエンジニアの姿を見て、自分もやってみようと決意。オンライン教材で約8ヶ月みっちり学習し、クラウドソーシングに大量応募。最初に獲得した案件は、1,500円のコーディング修正でした。

当時は実績ゼロ。クラウドソーシングだけでなく、制作会社へのメール送付、X(旧Twitter)でディレクターさんに直接声をかけるなど、プラットフォームを分散させながら「自分から動くこと」を徹底していたそうです。


誰にも相談できなかった"迷子"時代

 

順調に見えたフリーランス生活も、1〜2年目は本当にきつかったと振り返ります。

月100時間の時給契約を複数抱え、スケジュールはパンパンに。頑張りすぎて体調を崩し、2ヶ月まるまる休養したこともあります。当時はコミュニティにも属しておらず、誰にも相談できない状態が続いていました。


ノンデザとの出会い。そして、運営する側へ

転機になったのが、ノンデザのウェビナーでした。そこで紹介されていたWBS(進行表)のテンプレートを見て、「これなら迷わず案件を進められる」と確信したそうです。

参加してみると、仕事の進め方だけでなく、事業の捉え方そのものが変わっていきました。そしていつしか、こずえさんはコミュニティを"活用する側"だけでなく、"運営する側"としても関わるようになります。

現在はノンデザのコミュニティ運営チームのメンバーとして、作業会や交流会の進行、オンラインイベントの企画から当日進行、オフラインワークショップの運営など、幅広く担っています。

運営しながら自分自身もコンテンツを活用し、学び続けているからこそ、フラットにその価値を感じられるのだと思います。


ノンデザの使い方

ワークショップ(2ヶ月に1回)

自分の事業を棚卸しする場として活用しています。岡本さんのセミナーは何度も受講しているといいます。

「おかげで身についてきた、という感覚があります。でも何回参加してもセミナー自体もアップデートされているので、良い意味でイタチごっこなんですよね。」

コーダーからディレクターへと活躍の幅が広がる中で、仕事の受け方や事業の方向性を整える場として、継続的に活用しています。

パーソナルノート

「優柔不断で頭が散らかりやすいので、それを整頓するために必要なんです。」

パーソナルノートを使うようになってから、やるべきことが明確になり、迷う時間が大幅に削減されたといいます。タスクが「やらないまま終わる」ことがなくなり、結果的に稼働時間が実質的に増えたと感じているそうです。

集中作業会

リズムを整えるための軸として活用しています。なんと、自分でも午前中に集中作業会を開催しています。

「午前中にタスクが進むと爽快なんですよね。人の目があると集中できますし、時間に区切りができるので、だらだらしなくて済む。」

参加者として使い続けながら、場をつくる側にも回る。こうした動き方が、こずえさんらしいなと感じます。


こずえさんの1日

7:00 起床・朝の支度 朝ごはんを食べて支度をします。

9:00 稼働開始 前日に作成しておいたアクションプランを確認して始業。この日はワイヤーフレームの作成・調整からスタートしました。

10:00 集中作業会(自主開催)・コミュニティ運営タスク

メリハリをつけるために、自分で集中作業会を開催。コミュニティ運営のタスクやイベントの企画立案など、午前中のうちに進めます。

「午前中にタスクが進むと爽快なので。」

12:00 昼食の準備 UFOにお湯を入れて待機しながら、ランチ会の準備。

12:15〜 ランチ交流会 多い時には10名を超える会も。毎回にぎやかなメンバーが集まります。

13:00〜 集中作業会・コーディング

お昼明けも作業会に参加。コーディングを1時間半でどれくらい進められるかを意識しながら、1ページ・余裕があればもう1ページと進めていきます。

15:00〜 質問相談会

この日は自社サービスのワイヤーについて相談。自分の案件の壁打ち相手として活用しています。

〜19:00 残タスク・定例MTG

夕方以降は、ディレクターとして入っているプロジェクトやチームの定例MTGの時間。クライアントワークの打ち合わせもこの時間帯に入ることがあります。

 

19:00 散歩がてら夕食を買いに 気分転換を兼ねて外に出ます。

21:00 夜の作業会・振り返り 日中に溢れたタスクを対応しながら、今日の振り返りと翌日のアクションプランを作成。次の日の自分が迷わないよう、ここで準備を整えます。

「迷う時間が削減できているのは、ここで翌日の準備をしているからだと思います。」

24:00 お風呂・リラックス

1:00 就寝


「迷う」より「動く」。その積み重ねが、今のこずえさんをつくっている

現在のこずえさんが大切にしているマイルールは、3つあります。

  • 継続が第一:質や量も大事だけど、まずは続けること
  • プラスアルファの提案:案件ごとに必ず一つ、付加価値を上げる提案を入れる
  • 停滞したら環境を変える:自分のいる場所を移してみると、風向きが変わる

こずえさんとは同じグループなので、日報〜月報まで拝見させていただいています!
月報を読むと、こずえさんが自分の課題に対してとても誠実であることが伝わってきます。
「工数の見立てが甘い」「判断と意思決定のスピードが遅い」課題を放置せずに正直に書いて、翌月の対策を自分で考えて動いてらっしゃいます。
その繰り返しが、今の安定した仕事のリズムをつくっているのだと感じました。


最後に、フリーランスを目指す方や悩んでいる方へのメッセージをいただきました。

「ノンデザは、単なるデザインや制作スキルではなく、ビジネスの本質やマインドを学べる場です。どのフェーズにいる方にも刺さる内容が多いですし、環境を変えることで『自分が前に進んでいる』という実感を強く持てます。ぜひ一歩踏み出してみてください。」


こずえさん、ありがとうございました!

クライアントワークも、コミュニティ運営も、自分の事業も——それぞれに本気で向き合いながら、迷う時間を削って動き続けるこずえさんの姿が印象的でした。
「環境を整えて、仕組みで動く」。その考え方は、どんなフェーズのフリーランスにとっても、きっとヒントになるはずです。

PREV POST 【イベントレポート】オフライン超実戦型ワークショップ@名古屋|2026年5月16日(土)
NEXT POST 【2026年5月】ノンデザコミュニティ活動報告