【新講座特集|前編】3つの講座は何が学べる?講師に聞いてみた
こんにちは、広報チームのみちです🌻
今年、ノンデザでは3つの新しい講座がリリースされました。気になっている方も多いのではないでしょうか👀
- 実戦コーディング講座
- Meta広告運用講座
- WEBデザイン実戦講座
そこで、8月・9月の2回にわたって、この3講座を特集としてお届けします🎉
前編となる今回は、講師を務める3名の方に、それぞれの講座を通して何が学べるのかを本音で語っていただきました。後編となる9月号では、実際にこれらの講座を受講し、実案件に学びを活かしている方々の声をお届けする予定です。
講座の中身はもちろん、「なぜこの内容にしたのか」「何を大切にしているのか」という講師目線の背景を知っていただくことで、講座への理解が深まる機会になればと思っています。
それでは、3名の講師にお話を伺っていきます✨
実戦コーディング講座

未経験からでも、WEBサイトの構造理解や実装力を実務目線で身につけられる講座です。コーディングの基礎知識だけでなく、サーバーやドメインの契約から公開・納品までの一連の流れを扱っている点が特徴です。
講師:伊坂 梢さん(@ico_works)

まずは簡単に自己紹介をお願いします。クリエイターとして、これまでどんな実績を積んでこられましたか?
伊坂 梢です。未経験の状態から学習をはじめ、2021年にフリーランスとして独立し、今に至ります。独立当初はコーディングに特化し、のべ200件以上のお仕事をしてきました。大手企業のプロジェクトチームにリードエンジニアとして参画させていただいたこともあります。現在はWEBディレクター兼エンジニアとして活動しています。
講座を作るうえで、特にこだわった部分を教えてください。
力を入れたのは、【6章|公開・納品】です。この章では、実際にレンタルサーバーやドメインを契約し、ソフトを使って作成したコーディングデータをWEB上にアップロードするところまで行います。特にデザイナーの方から、サーバー・ドメイン周りが不安という話をよく聞いていましたし、自分自身がディレクターになって「コーダー時代に習得しておいてよかった」と思う知識でもあるので、必ず入れたい内容でした。ディレクションをする場合は、お客様にサーバー・ドメインの話をする機会も多く、必要不可欠な知識だと考えています。
受講生さんがつまずきやすいところは、どんな工夫をして教えていますか?
まずはエラーの捉え方です。赤い文字でエラーが出ると「なんで」「分からない」と感情的になってしまうのが初学者あるあるですが、そんな中でもエラーを前向きに捉える考え方を講座内でお伝えしています。
そしてもう一つは、コーディングは暗記ではないということです。もちろんHTMLタグやCSSの書き方など知っておくべきことはありますが、「暗記しなきゃ」と思っているとなかなか前に進めません。自分自身のしくじり談やコーダーとして活動してきた体感をベースに、どういった心持ちで進めるのが良いかもお伝えしています。
この講座はどんな人におすすめですか?逆に、あまり向かないと感じるのはどんな人でしょうか?
すでにコーディング活動をしている方はもちろん、デザイナーさんやディレクターさんにもおすすめです。コーディングができる・できないという観点ではなく、同じWEB制作をする側として、コーダーが何を考え、どんなことを重視しながら実装しているのかという視点を知っておくだけでも、プロジェクトをスムーズに進められると思います。
おすすめしないのは、直近でWEB制作に関わる予定のない方です。実務・実戦を想定した内容になっているため、「趣味で楽しく」という方には合わないかもしれません。
この講座ならではの強みと、受講を迷っている方への一言をお願いします。
WEBサイトの構造理解から、環境構築、1サイトのコーディング、サーバーへのアップロードまで、制作の知識から実戦までを最短で進められるカリキュラムになっています。ちょうどいい分量にまとめているので、普段の仕事をしながらでも受講しやすいはずです。
コミュニティ内で受講された方からは「コーダーがどんな目線で仕事をしているか分かった」「デザイナーでもサイトコーディングを完了でき、自信につながった」という声を聞いています。この講座が、みなさまのさらなるスキルアップにつながればうれしいです。
Meta広告運用講座
Meta広告の基礎知識から実際の運用、そして自社の広告データを使った数字改善のケーススタディまで、実務に直結する内容を扱う講座です。
講師:レクサCOO・鈴木さん(@mana_lexa_inc)

まずは簡単に自己紹介をお願いします。クリエイターとして、これまでどんな実績を積んでこられましたか?
運営会社であるレクサCOOの鈴木です。全ての講座で監修を担当させていただきました。これまでのお仕事では、レクサの制作実績のほとんどでデザインからコーディングはもちろん、ディレクションや広告運用、集客支援などに携わらせていただいてきています。
講座を作るうえで、特にこだわった部分を教えてください。
Meta広告運用講座に限らず、全ての講座で重要視しているのは「圧倒的に実戦的であること」です。忙しいクリエイターさんたちがせっかく時間を使って受講してくれるなら、できるだけ効率良く学べて、すぐに実際のお仕事で役立てられる内容にしたい。そんな思いでカリキュラムを組みました。
特に力を入れたのは【6章|実戦型ケーススタディ】のパートです。なんと、実際に何百万円も使ってMeta広告を運用してきた自社データをそのまま公開し、数字改善のケーススタディとして紹介しています。生の広告データを見られる広告講座は、他にはあまりないのではないかと思います。
受講生さんがつまずきやすいところは、どんな工夫をして教えていますか?
「広告出稿までの設定が難しくてよく分からない」「数字の見方や改善の仕方が分からない」というお悩みを持つ方が多いので、広告出稿までのMetaビジネスマネージャーの操作やクライアントとの共有方法など、つまづきやすいポイントを一つひとつ丁寧に動画付きで解説しています。
また、実際の広告運用データや、当時行った施策とその後の数字改善の経過も、すべて生の状態で公開して解説しています。
この講座はどんな人におすすめですか?逆に、あまり向かないと感じるのはどんな人でしょうか?
おすすめの方は、Meta広告運用スキルを身につけたいディレクター、マーケッター、デザイナー、コーダーなどのWEBクリエイターです。すでに広告運用をされていて、さらにスキルアップを目指したい方や、自分のサービスの集客スキルを身につけたい方にも向いています。
おすすめしないのは、集客ではお金をかけたくない方です。
この講座ならではの強みと、受講を迷っている方への一言をお願いします。
とにかく実戦的であることが、この講座ならではの強みです。Meta広告の基礎知識や操作手順はもちろん、広告運用で必要な考え方、各種数値の見方、分析の仕方など、これまでたくさんのお金と時間を使って試行錯誤して得たノウハウを詰め込みました。どのレッスンの内容も、実務で必要になるものばかりです。広告運用のお仕事の予定がある方、広告運用でクライアントの集客に貢献したい方には、特に自信を持っておすすめしたい講座です。
WEBデザイン実戦講座
プロのデザインを要素分解して分析する力や、架空案件を通じた一連の制作プロセスなど、クライアントの課題解決につながる本質的なデザイン力を養う講座です。
講師:はるかさん(@haruka_graphic)

まずは簡単に自己紹介をお願いします。クリエイターとして、これまでどんな実績を積んでこられましたか?
はるかです。フリーランスでWEBデザイナーとして活動しています。また、ノンデザではデザイン添削会の登壇など、講師としても携わらせていただいています。
これまでWEBデザインを中心に、アプリUIやEC、DTPなど幅広い制作に携わり、デザインしたサイトをギャラリーサイトに掲載していただいた経験もあります。現在はクリニックや店舗サイトを中心に、デザインやディレクションを通して集客や課題解決を支援しています。
講座を作るうえで、特にこだわった部分を教えてください。
力を入れたのは、3章の「要素分解」の説明と6章の架空案件の制作の実演です。
初心者のうちは、自分で考えたデザインを作るより、まずはプロのデザインを要素に分解して分析し、応用することが大切です。私自身も運営会社のレクサから実際にこの方法を教えていただき、デザイン品質がぐっと上がった経験があるので、ぜひ押さえてほしいポイントだと思っています。
また6章では、要件定義書の確認から参考サイト探し、サイト全体のデザイン制作、コーダーへの引き継ぎまで、プロが実務で実際に行っている制作の流れを一通り丁寧に解説しながら実演しました。
受講生さんがつまずきやすいところは、どんな工夫をして教えていますか?
課題制作や言語化の練習など、アウトプットが必要な章では、取り組むのに時間がかかったり、最初はうまく作れないと感じてつまづく方もいるかもしれません。
そのため、「まずは制作を楽しむ気持ちを忘れないようにしよう」「最初から完璧にできなくて大丈夫」と伝えながら、まず作ってみることを促しています。デザインは知識だけでなく、練習で身につく部分が大きいので、迷ったときほど手を動かし、試行錯誤することが上達への近道だとお伝えしています。
この講座はどんな人におすすめですか?逆に、あまり向かないと感じるのはどんな人でしょうか?
おすすめしたいのは、作れるようになったものの、実務の中で「このデザインでいいのかな」と迷いがあるデザイナーや、デザインの見方を身につけたいディレクターです。「なぜこのデザインが良いのか」を言語化できるようになると、制作物を客観的に判断しやすくなり、自分で評価・改善ができるようになります。
反対に、「見るだけで終わってしまう」方にはあまり向いていません。デザインの上達には、スポーツと同じで基礎を固めたり練習を重ねたりすることが大切なので、このプロセスに向き合うのが難しい方にはおすすめしません。
この講座ならではの強みと、受講を迷っている方への一言をお願いします。
この講座ならではの強みは、「きれいなデザインを作る」だけでなく、クライアントの課題解決につながるデザインを学べることです。制作の仕方だけでなく、一般的なWEBデザイン講座では扱われにくい本質的な話もたくさんお伝えしています。
AIによって制作のハードルが下がっている今だからこそ、デザイナーとして長く活躍するための土台になる内容だと思っています。この講座が、今後のクリエイター活動のお役に立てればうれしいです。
取材を終えて

3名の講師に共通していたのは、「実務で本当に使える内容にしたい」という思いでした。それぞれの講座が生まれた背景を知ることで、講座そのものへの理解が深まったのではないでしょうか。
すでにデザイナーやコーダーとして活動されている方にとっても、新しい視点やスキルを掛け合わせることで、対応できる案件の幅が広がりそうです🙌
9月号では、これらの講座を実際に受講し、学びを実案件に活かしている方々のインタビューをお届けします。あわせてお楽しみいただけたらうれしいです☺️

