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制作の事前準備
制作の事前準備の概要
ご契約いただいてから実際に制作を始める前に、レクサ社内での制作環境を整えます。
この後の制作をスムーズに進めるために欠かせない工程です。
担当職種
- ディレクター
主にディレクターが担当します。また制作の事前準備には15項目*のタスクを設けています。
(*2024年4月現在)
使用ツール
- Notion
- Dropbox
レクサでは管理ツール(Notion)を用いて記録や進行管理などをしています。
また、制作中はクライアントと様々なデータをやり取りするため、オンライン上の共有フォルダ(Dropbox)を使用します。
制作期間の目安
1〜2日
制作に必要なファイルや環境を準備し、社内で情報共有をします。
(上記の期間はあくまで目安です。お打ち合わせの日程や制作内容によって前後します。)
制作の事前準備のポイント
実際に制作を始める前に環境整備や社内での情報共有をしておくことで、この後の制作がスムーズに進みます。制作にしっかりと時間を使えるよう、一つ一つのタスクを短時間で確実に完了させます。
制作の事前準備の流れ
レクサ
クライアント
クライアントの手間を最小限に抑えた制作フロー
レクサの作業内容
- 社内共有
- 制作環境準備
- 外注手配
クライアントへのお願い事項
−
レクサの制作の事前準備の
具体的な手順
進行管理表(WBS)作成
WEBサイト制作全体を細かな工程に分解し、タスクやスケジュールを把握するために必要なものがWBS(Work Breakdown Structure)です。
レクサではNotionという管理ツールを用いてWBSを作成し、制作の進行管理や品質管理を行なっています。ワンボタンでテンプレートを呼び出して、要件定義の内容に合わせて修正を加えてから使用します。
ファイル共有環境の準備(Dropbox)
ホームページの完成までの過程では各工程の制作物や資料など、クライアントに多数のデータをお送りします。ファイル容量を気にせずやりとりができるよう、オンライン上に専用の共有フォルダをご用意しています。
制作環境の準備(Figma)
レクサでは工程ごとの制作物や各種資料を、Figmaというデザインソフトで作成しています。プロジェクトごとに専用のファイルを作成し、その後の制作を進めていきます。
制作物や各種資料には基本のテンプレートを用意しており、プロジェクトの内容に応じて柔軟にカスタマイズします。これにより制作の効率と完成度を高めています。
制作開始のご案内
基本的な環境整備が完了したらクライアントにご連絡をしして、制作開始にあたってのご案内や初回お打ち合わせの日程調整などを行います。
社内キックオフミーティング
ご契約前のお打ち合わせにてヒアリングした内容(事業内容、課題と目的、納期など)を中心に、プロジェクトの概要を全スタッフに共有します。
また制作を担当するチームのメンバーを決定します。制作内容にもよりますが、ディレクター・デザイナー・ライター・エンジニアの4職種が各1名割り当てられるのが一般的です。
point
プロジェクトの担当となったメンバーはもちろん、担当外のスタッフも含め全員がプロジェクトの概要や進捗を把握できるよう、こまめな情報共有を心がけています。
レクサでは複数のプロジェクトが同時に進行しているケースも多く、制作を取り巻く状況が日を追うごとに変わっていきます。情報共有を密に行うことで、そのときの状況に応じて適切に業務の管理を行い、目的に向かって効率よく制作を進めることができるようになります。
外注パートナーの手配
レクサでは制作の工程のほとんどを社内で行っていますが、写真撮影など一部の工程を外注することもあります。
依頼先の選定、クライアントや依頼先とのスケジュール調整など、各方面に配慮しながら細かなタスクをもれなく進めます。
- Index目次